私の台湾語学習歴

2026/07/01

日本での台湾語学習

台湾語は日本が台湾を統治していたころから研究の蓄積があるので、日本語話者は学習するのに有利な状況にあるといえます。

台湾語の学びはじめ

台湾語をいつから学び始めたか、記憶にありません。台湾に初めて行った2009年より前から始めていたとは思います。

実はこの本はあまり使っていなくて、私がよく読んで勉強していたのは、東京大学で服部四郎の門下生だった運動家でもある王育徳さんの書かれた以下の本です。

こちらは入門と銘打っているものの、全く入門ではなく、これだけ話せたら初級か中級だろうというレベルです。

Lin2 chi1 koe1-nng7 chit1 liap8 go.7 kak4, oe7 chhut4 tot0 boe7?
きみのところは卵は1個50銭だが,値切れるかね?
王育徳(1982)『台湾語入門』日中出版 p.64

なお、同じく王育徳さんの著書には同じ日中出版からもう1冊出ていて、もうAmazonでも出てきませんが、『台湾語初級』という本があります。こちらは実質、中級から上級の本と言えます。

chit8-e7 tong3-soan2 koan7-gi7-oan5/liau2-au7,/tai7-chi3/chiok4 choe7,/bo5-hoat4 to.7/poah4 si5-kan1/oat4 lai5 ka7 li2 khoaN8./
県議員に当選してからというものは仕事が多くてね,時間をさいてわざわざあなたを見にくることができないんだよ。
王育徳(1983[1993])『台湾語入門』日中出版 p.11

中国語検定だと3級から2級レベルの文章、中身になっています。

台湾語を話す外国人はほとんどいないので、台湾で台湾語を話すとウケます。ただ、台北など台湾北部では若者は話せず、おじさんおばさんの話す言葉という認識があるようです。一方、南部では若者でも話しているようです。

台湾映画、「愛的麵包魂」(愛のパン魂)でおじさんが話しているのが台湾語です。

紹介した本


ニューエクスプレスプラス 台湾語


台湾語入門